こんにちは。
最近時間が経つのがあっという間です、
何かに没頭していたわけでもないのに、
気づいたら一日が終わろうとしています。
ちょっと前までは一日が長く感じたんですけどね。
どうしてこうなったのか。。。
一日がもうちょっと長ければいいのになぁ~
と思う今日この頃です。
さて、今回の話題はフィギュアスケートについてです!
四大陸選手権が開催されるということで、
ここ数日はフィギュアネタを中心に書いています♪
今回ご紹介するのは、「ボーヤン・ジン」選手です!
彼は一体どのような選手なのでしょうか?
ボーヤン・ジン(金博洋)プロフィール
名前:金博洋
生年月日:1997年10月3日(19歳)
出身:中国
身長:170cm
好きな選手:アレクセイ・ヤグディン、エフゲニー・プルシェンコ、羽生結弦、申雪/趙宏博組
出典:フジスケ
ボーヤン・ジン選手は
日本語読みで「きん はくよう」
中国読みで「チン・ポーヤン」
英語読みで「ボーヤン・ジン」
なのだそうです。
いろいろな読み方があってややこしいですね。
4回転ジャンプを得意とする選手で、
昨シーズンの四大陸選手権ではフリーでは、
初めて4回転ジャンプを4回成功させる(4Lz、4S、4T-2T、4T)
という偉業を果たしています。
両親は陸上800m走の選手なんだそうです。
まさにアスリート界のエリートですね。
経歴紹介
ジン選手がスケートを始めたのは7歳の時。
きっかけはフィギュアスケートを見たことだったそうです。
以下に一部ですが、ジン選手のこれまでの戦績をまとめてみました。
2010‐2011
中国選手権 6位
2011‐2012
中国選手権 4位
アジアフィギュア杯 優勝(ジュニア)
2012‐2013
中国選手権 3位
世界ジュニア選手権 4位
ジュニアグランプリファイナル 5位
2013‐2014
中国選手権 優勝
世界ジュニア選手権 6位
ジュニアグランプリファイナル 優勝
2014‐2015
中国選手権 優勝
世界ジュニア選手権 2位
ジュニアグランプリファイナル 4位
2015‐2016
世界選手権 3位
四大陸選手権 2位
中国選手権 優勝
グランプリファイナル 5位
2016‐2017
グランプリシリーズ中国杯 2位
中国選手権ではここ数年敵なし、
昨シーズンは国際大会で上位に入賞する成績を残しています。
パーソナルベストは以下の通りです
トータル:289.83
ショートプログラム:98.45
フリー:191.38
いずれも昨シーズンの四大陸選手権で出した記録です。
彼の強みである4回転ジャンプが決まるかどうかで
点数が大きく変わりそうです。
今年の四大陸選手権ではどのような演技を見せてくれるのか
とても楽しみです!
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コーチ・振付師は誰?
ジン選手のコーチはシュウ・ツァオシャオさん。
振付師はローリー・ニコルさんです。
コーチはWikipediaには許兆暁(きょ ちょうぎょう)さんと書かれていますが、
同じ方なのでしょうか?
この名前の中国読みが分かりませんでした。。。
許コーチは中国代表として、
オリンピックのフィギュアスケートに初めて出場した方なんだそうです。
ジン選手を含むジュニアグランプリファイナルで優勝した
3人の中国代表の選手は全員このコーチの指導を受けていたそうです。
すごいですよね!
振付師のローリー・ニコルさんは元シングルの選手で、
浅田真央選手や高橋大輔さんの振り付けをしたこともあるそうです。
ジン選手は非常に恵まれた環境の下でフィギュアスケートをしているということが
感じられますね!
まとめ
中国人のアスリートって器用なイメージがありますが、
まさか4回転ジャンプを得意にしている選手がいるとは思いませんでした!
難しいジャンプを成功させても優勝に届かないなんて、
世界の壁は厚いですね。。。
今シーズンの四大陸選手権には羽生結弦選手が出場しますし、
男子シングルの結果が全く予想できません。
得意の4回転ジャンプをパーフェクトな演技で見てみたいですよね!
頑張れ!ボーヤン・ジン選手!!
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