こんにちは!かっぱぺんぎんです。
夏の風物詩の1つと言えば、
花火ですよね!
みなさんは毎年どこの花火大会に行きますか?
全国各地で開催されるので、
複数の花火大会に参加される方も
多いかと思います。
今回ご紹介するのは、
岐阜県岐阜市の長良川にて開催される
花火大会についてです!
ここでは年に2回花火大会が開催されるので、
両方ともぜひチェックしておいてもらいたいです。
花火大会当日のバス情報はこちらの記事をチェック!↓
長良川花火大会2018の臨時シャトルバス情報!
交通規制についてはこちら↓
長良川花火大会2018の交通規制や駐車場情報!時間や地図をチェック!
この記事ではそれぞれの花火大会の日程や場所、
おすすめ観覧場所についてご紹介していきます!
目次
長良川花火大会日程について
岐阜の長良川では、
「全国選抜長良川中日花火大会」と、
「全国花火大会」が開催されます。
どちらも全国で有数の大規模な花火大会であり、
約3万発の花火が打ち上げられます。
例年30万人以上の非常に多くの観覧者が訪れます。
岐阜市の人口(約40万人)とそんなに変わらないんですよね!
それだけの人数が1日にほぼ同じ場所に集まるなんてすごいですよね。
東海地方の人はもちろん、
他の地域の人にも見に来てもらいたい花火大会です!
2018年の開催日程は、
全国選抜長良川中日花火大会が7月28日(土)
全国花火大会が8月4日(土)
です。
毎年開催日程が
中日花火大会は7月の最終土曜日、
全国花火大会は8月の最初の土曜日
と決まっているので、覚えやすいですよ~
打ち上げのスケジュールはだいたいこんな感じです。↓
9:00頃~ 朝の部・昼の部(号砲や彩煙が打ち上げられます)
18:00頃~ スターマインや色玉の打ち上げ
19:00~19:30頃~ 夜の部
20:45頃 終了
毎年こんな感じですね。
朝の部や昼の部があるって知っていました?
花火大会の日は1日中
ポンポン打ち上げの音が聞こえるんですよ(笑)
打ち上げ場所はどこ?
花火が打ち上げられる場所は、
以下の画像の赤丸で囲った場所付近です。
金華橋~長良橋間の、
南側(岐阜駅側)で花火が打ち上げられ、
周辺は立ち入り禁止になります。
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おすすめの観覧場所はどこ?穴場は?
打ち上げ場所付近の河原
長良川花火では有料の観覧席はないので、
好きな場所で花火を楽しむことが出来ます。
先程打ち上げ場所を示した画像の中の
打ち上げ場所の向かい側に緑の三角形の場所がありますよね。
そこは「長良川公園」というのですが、
その付近が一番の人気スポットで、
毎年場所の確保が大変な場所となっています。
また、金華橋~長良橋の南側でも、
金華橋付近であれば河原での花火観賞が可能です。
こちらも混雑する場所であり、
毎年花火大会当日の夕方には満員になっています。
ここで花火を見たいという方は、
遅くとも昼前には場所取りを始めたほうがいいでしょう。
ちなみに前日からの場所取りは禁止されています。
打ち上げ花火なら川の近くでなくても見ることが出来るのですが、
ナイアガラのような花火は
河原付近でないとみることが出来ないんですよね。
なので、全ての花火を楽しみたい!
という方は早めに行って場所取りをするのがいいです。
毎年めちゃくちゃ暑いので、
日よけになるもの(帽子や傘)と水分補給できるものは必須です!
あとレジャーシートを持っていくといいですよ。
橋の上からも見ることが出来ますが、
人が多すぎてゆっくりと立ち止まって見ることが出来ない
可能性が高いうえ、めちゃくちゃ混雑するので
金華橋・長良橋はあまりお勧めできません。
数年前に行ったときは橋の淵に立っている人以外は
立ち止まって見ることが許されず、
ひたすら歩いて花火どころではなかった覚えがあります。
金華山
金華山では毎年春、夏、秋の特定の期間に、
「岐阜城パノラマ夜景」というイベントが開催されます。
この時期は夜間もロープウェーが稼働し、
金華山の頂上から夜景を楽しむことが出来ます。
夏は2018年7月14日(土)~8月31日(金)の期間中
毎日開催され、
岐阜城に午後10時まで滞在することが出来ます。
金華山では展望レストランの他、
夏季はビアガーデンで食事を楽しむことができます。
こちらは毎年大人気で、
予約開始から約2時間で満席となるようです。
キャンセルが出ることもあるようですが、
当日予約なしで行って利用できる確率はかなり低いので、
事前に確認しておきましょう。
※花火大会の日はビアガーデンは休業日となります
→金華山ビアガーデン情報はこちら!
花火の日は山頂付近はかなり混みそうですね。
ですが、花火を観賞する場所としては
かなりおすすめです!
暑さ対策と虫よけ対策を忘れずに!
岐阜メモリアルセンター・長良川球場
どちらも川の北側にある施設です。
岐阜メモリアルセンターはサンサンデッキや芝生広場、
長良川球場は内野スタンド(無料開放)で
花火を観賞することが出来ます。
長良川球場のスタンドなら席があるので、
高齢者の方と一緒に行くときにおすすめです!
河原から少し離れた場所
続いて河原からは少し離れますが、
花火が見やすいポイントをご紹介します。
まずは、打ち上げ場所から少し南にある水路付近です。
金華橋の堤防を長良橋方面に真っすぐ歩いていくと行けます。
ここで花火観賞をしたことがありますが、
比較的人が少なく、座ってみる余裕もあったと記憶しています。
ただ、ナイアガラのような低い位置で行われる花火は
見ることはできません。
打ち上げ花火だけでいいというならばおすすめの場所です。
次は、忠節橋付近です。
金華橋の1つ西側にある橋で、
この上から花火を観賞するという人もいるようです。
途中で花火を遮るようなものがないので見やすく、
金華山をバックにして観賞できるのがいいですね。
岐阜駅付近
岐阜駅から花火大会会場までの距離は約3キロ、
歩いてでも行ける距離ですし、
シャトルバスの運行もありますが、
行き帰りの混雑を考えると
そこまで行くのはちょっと厳しい・・・
と思うこともあるでしょう。
確かに帰りのバスや電車なんかは
みんな一緒の時間に乗るので
めちゃくちゃ混みますよねー。
出来ることなら駅の近くで観賞し、
終わったらすぐに電車に乗れるくらいがベスト
という方もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが
JR岐阜駅のすぐ近くにある「シティタワー43」です。
ここの最上階の展望レストランは
無料展望スペースがあるので
駅近観賞したい人にとっては人気のスポットとなっています。
ここより高い建物は駅周辺にはないですからねー。
花火だけでなく、夜景を見るためのデートスポットとしても
おすすめです。
花火大会当日はおそらくエレベーターがめっちゃ混むので、
早めに行くのがいいでしょう。
ちょっとリッチな花火観賞をしたいなら、
レストランを予約しておくのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は岐阜市の長良川で行われる
長良川花火大会について記事を書かせていただきました!
何度も行ったことがある花火大会ですが、
情報をまとめようと思うと結構大変ですね。
打ち上げ場所付近は本当に混雑が凄いので、
いい場所で花火を見たい!
という方は、早めに場所取りをしてくださいね~
岐阜市は高い建物がほとんどないので、
花火を見ようと思ったら
わりとどこからでもなんとなくなら見ることが出来るんですよね。
花火会場から半径2kmくらいの場所で、
3階以上に住んでいるor空を遮るような建物がない家だったら
自宅から花火観賞なんてことも出来るんですよね。
岐阜市内で花火を見ることができるような
家に住んでいる知り合いがいたら、
そこで観賞させてもらうのもありかもしれませんね(笑)
皆さんが自分にとってのベストポジションで
長良川の花火を楽しむことができますように!
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