霧島山(新燃岳)噴火情報2017!警戒レベルや火山灰風向きは?地震の影響も

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こんにちは!かっぱぺんぎんです。

 

週末は3連休だったということも有り、
現在仕事が仕事に慌ただしい状況です。

暇だとものすごく不安になるので、
忙しいってのはありがたいですねー。

ただ、休みボケでまだ本調子ではない
というのも現実。。。

昔はすぐにオンオフの切り替えができたものですが、
最近はそれが苦手になってきています。

頑張ろっと!!

 

さて!今回の話題は、
霧島山(新燃岳)の噴火についてです!

今朝最初に見たニュースがこれだったので
非常にびっくりしました!!

時として噴火は大きな災害となることがあるので、
最新情報はこまめにチェックしておきたいですよね。

この火山の噴火情報についてまとめてみました!

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噴火したのはいつ?

霧島山・新燃岳の噴火が確認されたのは、
2017年10月11日午前5時34分です。


出典:Twitter

早朝での出来事だったため、
出勤や登校を控えている方にとっては
どうなるんだとひやひやしたのではないでしょうか。

 

新燃岳で噴火が観測されたのは、
2011年9月以来となり、
約6年ぶりの噴火となりました。

幸い今回の噴火では、噴石の飛散はなかったようです。

 

噴火って聞くと、
とんでもないことが起こったという感じがしてしまいますが、
今回のように被害が殆ど出ないようなものもあるんですね。

極小規模の噴火とのことですが、
さらなる噴火などには要注意です。

 

特に、火口から3km範囲内では
大きな噴石や火砕流に警戒してください。

 

※2017年10月16日追記
火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が、
13日→1400トン
15日→11000トン
と急増しています。

今後さらにマグマ活動が活発になる可能性があるので、
火山情報には注意してください。

 

火山灰や風向きはどうなっているの?

噴火によって発生した噴煙は、
火口から約300メートルの高さに達しました。

この噴煙は北東の宮崎県方面に流れ、
風下では火山灰が降ると予想されています。

 

特に、宮崎県小林市や鹿児島県霧島市
警戒エリアになっているのでご注意ください。

 

※10月11日21時追記
宮崎県宮崎市、都城市、小林市、高原町で降灰が報告されています。

 

火山灰が落ち着くまでは、
洗濯は外に干さないほうが良さそうですね。

外出する場合はマスクをした方が良さそうです。

 

車などに付着することも有りますが、
水で洗い流そうとしたり、擦って落とすのはNGのようです。

 


出典:Twitter

噴火に慣れていない地域だと、
どのような行動を取ればいいのか困ってしまいますよね・・・

慌てずに対処することが大事です!

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警戒レベルは何?

霧島山・新燃岳では火山性地震が増加していたため、
10月5日から噴火警戒レベルが2に引き上げられていました。

やはり地震と噴火って関係があるんですね・・・

警戒レベルが引き上げられた直後の噴火であったため、
こういう情報はかなり重要であるということが感じられます。

 

11日午前11時現在、
噴火警戒レベルは3に上がり、入山規制がかかっています。

 

頻繁に噴火活動のある火山が近くにある
地域に住んでいる方は、
噴火警戒レベル情報を気にしておく必要がありそうですね。

 

 

大地震への影響はある?

地震と噴火が関係あると言う話は有名ですが、
今回の噴火が大地震の予兆やきっかけになることは
あるのでしょうか?

調べてみたところ、
今回の噴火によって大きな地震が起こるかもしれない
という話は確認できませんでした。

 

最近は九州で大きな地震が起こっているので
どうしてもこういう話には敏感になってしまいますよね。

それにしても、地震に大雨に噴火と、
ここ数年で九州はいろいろなことが起こりすぎている気が・・・
関連記事:お粥占いの結果が当たっている?今年の九州の運勢は「過去最悪」?!

まとめ

今回は、霧島山・新燃岳の噴火に関する情報を
まとめてみました!

突然の噴火の情報は
どうしても慌ててしまいますね。

今回は大きな被害にはならなさそうなのが幸いです。

 

普段噴火を意識して生活していない人にとっては
かなりびっくりする出来事ですよね。

しかし、慌てずに現在の状況に関する情報を
収集することが重要です!

噴火の規模が大きい場合には
自治体などから避難勧告が出る可能性もあるので、
非常事態に備えておくといいでしょう。

 

大きな災害が起こりませんように。

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