ICBMとは何?北朝鮮ミサイル問題で今後はどうなる?アメリカとの関係は?

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こんにちは。かっぱぺんぎんです!

 

今日は台風に北朝鮮のミサイルに、
自然も人間も荒れに荒れていますね。

いったいこれからどうなってしまうのか・・・
と心配している方も多いはず。

 

午前中だけでも慌ただしかったのに、
なんと北朝鮮が4日午後3時30分から
特別重大報道をするとの予告が!!

ミサイルが発射されたばかりだというのに、
一体どんなことを語るのか・・・
と、注目を浴びました。

 

そして、発表されたのは
「ICBM発射に成功」
というもの。

 

このICBMが一体何なのか
疑問に感じた方もいらっしゃると思います。

というか、私です。

 

今回発表された、
北朝鮮のICBM問題について
まとめてみました!

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ICBMとは?何の略なの?

「ICBM」とは、

”Intercontinental Ballistic Missile”
の略で、

「大陸間弾道ミサイル」
という意味です。

 

その名の通り、大陸と大陸との間を
飛ぶことが出来るミサイルを示しており、

5,500km以上の有効射程があるものが
(アメリカとソ連の最短距離)、
ICBMと呼ばれます。

 

北朝鮮のICBMで有名なものは、
”テポドン2号”ですね。

これまでに何度も打ち上げが発表されては
失敗したとの報告がありました。

 

今回発射に成功したと発表されたICBMは
「火星14」と呼ばれるもので、

今回の飛行距離は約930キロと言われています。

 

しかし、通常の角度で発射されれば
飛行距離は7000~8000キロ以上となり、
アメリカ本土にまで届く
分析されているようです。

 

北朝鮮のミサイルって
ほとんど失敗しているイメージでしたが、
いつの間にかこんなにも技術を進歩させていたんですね・・・

 

 

ICBMという言葉を今回聞いたとき、
もしかしたら初音ミクの
”千本桜”という曲を思い出したという方も
いらっしゃると思います。

歌の中の世界だけのものかと思いきや、
まさか北朝鮮が実現してしまうとは。。。

 

今後も北朝鮮関連のニュースは
用心しなくてはいけませんね。

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アメリカと北朝鮮の関係はどうなる?

ミサイルが発射された7月4日は、
偶然なのか、狙ったのかアメリカの独立記念日でした。

ただ、ミサイルが発射された時、
アメリカではまだ7月3日だったようですが・・

 

ミサイルは日本にとっても脅威ですが、
アメリカもこの発表を聞いていい気分はしないでしょう。

しかも今のアメリカ大統領は
トランプ大統領ですからね。

彼もまた北朝鮮の挑発に対して
どんな行動に出るか分からないので
恐ろしいものです。

 

ちなみに、今回のミサイル発射に対して
トランプ大統領は

「この男(金正恩総書記)は他にやることがないのか」

と厳しい批判と怒りをあらわにしています。

 


出典:Twitter


出典:Twitter

Twitterでコメントを出すというところが
時代の流れを感じますね。

 

さらに、トランプ大統領は
北朝鮮に対して不法な取引をしていた
中国に対しても不満を口にしています。

 

今後アメリカと中国・北朝鮮の関係は
さらに悪くなっていきそうです。
今回のミサイル発射で円高になったり、
日本に経済的な影響も発生することが
既に分かっています。

これからどうなってしまうのでしょうか・・・

 

まとめ

昔は飛翔体が発射されるたびに
「あれはミサイルではない、ロケットだ」
と主張していた北朝鮮ですが、

最近はそのようなことを言うこともなく、
堂々とミサイルを発射していますね。

 

いったいこの国は
何がしたいのだろう。。。

 

今年は本当に北朝鮮のミサイル関連の
ニュースが多いですよね。

2017になって半年が経ちましたが、
年末にはどうなってしまっているのか不安ですね。

 

日本ではミサイルに関するCMが流れるようになったし、
かと思えばミサイルが発射されても
Jアラートは鳴らないし、
北朝鮮に関する問題は山積みのようです。

関連記事:Jアラートが鳴らない理由は?受信設定方法も確認!

 

ミサイルに脅えることのない、
平和な世界になって欲しいと願うばかりです。

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