こんにちは!かっぱぺんぎんです。
今日は昨日に引き続き、朝からいい天気です。
自分の住んでいる地域がこうやって
穏やかな気候だとなかなか気が付かないのですが、
地域によってはすごく荒れた天候の所も
あるんですよね。
同じ国に住んでいても、
住んでいる場所によって全然違う天気だったりするので
そう考えるとなんだか不思議な気分です。
そして、それがいつ自分たちにも襲い掛かってくるのかわからないので、
決して他人事ではないんですよね。
平和ボケしていたらいけないなー
と思う今日この頃です。
さて!今回の話題は、
2017年9月10日に発生した
台風18号についてです!
当初は日本には来ないだろうと思われていた台風が、
日本横断の予報に変わりました!!
この台風の進路や近畿地方に与えると予想される影響について
まとめてみました!
台風18号について
今回発生した台風18号に関する基本情報は
以下の通りです。
名前:TALIM(タリム)
進行方向:北北東
速さ:ゆっくり
中心気圧:935hPa
最大風速:中心付近で50m/s
最大瞬間風速:70m/s
台風は勢力を強めながら移動しており、
2017年9月15日午前9時現在は
東シナ海に位置しています。
日に日に勢力が強くなっていますが、
勢力が強くなるにつれ移動速度も遅くなっています。
温帯低気圧に早く変わってくれるといいのですが・・・
進路はどのような予想がされているのか見てみましょう。
進路予想は?東北地方への影響は?
以下が米軍予想の台風進路図です。
出典:米軍予想
気象庁の予想はこちら↓
【2017/9/15-9:55 TBC気象台】『15日午前9時発表の進路図』台風18号は、あさって17(日)九州に接近または上陸したあと、スピードを上げて18(月)朝には日本海北部まで進む予想に。東北地方に接近する際、強い勢力を維持しているおそれもあります。 pic.twitter.com/c7mnLYkiKj
— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) 2017年9月15日
出典:Twitter
この台風が発生したばかりのころは
中国大陸方面へまっすぐ抜けていくという
予想となっていました。
しかし、12日の朝に本州の方へ進路を進めるのではないか
という予想に変わりました。
新しい台風情報が発表されるたびに
台風の進路は日本列島を横断していく形に変化したのです。
こんなに綺麗に日本列島を横断する予想に
変わってしまうんですねー。
嫌がらせかと思うくらいの変わりっぷりです。
進路予想は更新されるたびに変わるので
必ずしもこのような進路になるとは限りませんが、
台風に対する警戒をするに越したことはありません。
現時点での進路予想では、
東北地方に最接近・上陸する可能性があり、
9月17日~18日頃が要注意となっています。
日本海側から北海道の東の方へ抜ける予想となっているので、
東北地方全域に台風の警戒が必要です。
特に山形、秋田、青森は台風が直撃する可能性があります。
3連休の天気が悪い予報なのは
この台風のせいなんですかね?
よりによって連休中にくるとは。。。
もし今後も台風が温帯低気圧に変わらず、
接近してきた場合には強い雨や風にはご注意ください。
今後また進路が変わって上陸する可能性もあるので
最新情報はこまめにチェックしてくださいね。
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まとめ
今回は台風18号についてまとめてみました!
最初は中国の方へ行くと思っていたから
まさか東北地方まで台風の警戒が必要になってくるとは
予想外でした。
今年の東北地方は毎月のように
水害被害を受けている気がするので、
なんとかこの台風は回避できると良いのですが・・・
最接近予想までまだ数日あるので、
その間に温帯低気圧に変わってもらいたいものです。
予報が再び大きく変わる可能性もあるので、
台風情報は今後も要チェックです。
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